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<aside> 💡 要因検索で調べても要因が分からない場合、アプリによっては下記の方法で要因特定に近づきます。
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要因を調べるタイミングは基本的に以下の流れで行われます。
アプリの状況による変化
デベロッパー状況による変化
検索キーワードを正式なアプリ名で入れてみましょう。「キャンペーン」などのキーワードを追加することも試してみましょう。
またプレスリリースや告知は前もってされる場合が多いので、期間設定に余裕を持って指定し検索してみましょう。
デベロッパーのサイトからニュースやキャンペーン情報を確認してみましょう。
アップデート履歴から機能追加や改善をしていないか確認してみましょう。
公式アカウントやキーワードで検索してみましょう。高度な検索、検索コマンドを使うと期間指定で検索できるので試してみましょう。
代表的なコマンド
検索キーワード since:2023-01-01(2023年1月1日から現在までの投稿を表示できます)
検索キーワード until:2022-12-31(2022年12月31日以前の投稿を表示できます)
検索キーワード since:2020-01-01 until:2023-01-01(2020年1月1日から2023年1月1日の期間に投稿されたものを表示できます)
アプリ内の出来事について、ユーザーの反応をみるためにレビューを見てみましょう。
ワールドカップ、新型コロナウイルスによる情勢の変化などでアプリのユーザー数に大きく影響を与える場合があります。
競合アプリが上がったら一緒に上がる例もあります。
<aside> ⚠️ 要因は特定できない場合もあります。要因検索を実施したユーザーにヒアリングしたところ、6〜7割ほどの確率で要因が特定できるが3〜4割は要因が見つからない場合もあります。
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